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肩こりの原因とは!?

私達のからだの中を流れる血液は、およそ1分間のうちに身体中を巡回し、老廃物を体外に排出しながら、酸素などの栄養素を全身に届ける役割を担っています。
しかし、様々な影響を受けると、血流が滞り、血行不良になってくると、あちらこちに身体への不調がでてきます。
その不調の一つに、「肩こり」があります。

肩こりの原因

肩こりは、筋肉がこわばることで、肩から背中にかけて、感じる不快な症状の状態をいいます。
その原因の1つが血行不良で、筋肉に沿って流れる血液の流れが滞ることで筋肉の老廃物が蓄積され、血管が圧迫し、痛みや筋緊張感といった肩こりの諸症状を生み出します。
肩こりの症状は痛みの度合いや部位によって異なりますが、いずれにしても滞った血液の流れを良くする事で肩こりの症状は緩和されると言われております。

肩こりの原因!!

「肩」は複数の筋肉によって役割は様々であります。
その中で、肩こりに最も関係が深い筋肉は「肩甲拳筋」と「僧帽筋」です。
肩甲拳筋は腕を持ち上げる等の役割を担い、僧帽筋は頭を一定角度に保ったり、胴体を固定する筋肉であります。
これらの筋肉は、周辺の筋肉とつながっている事から肩から背中にかけて広範囲に影響を与えます。
つまり、血行が悪くなり、背中の筋肉が硬くなると、肩こり等の不調に大きな影響を与える原因となるのです。

肩こりのしくみ

肩こりは、多くの人が感じている不快な症状です。頭部から肩、背中にかけての硬くなった感じ・重だるい・張り感・痛みなど、感じ方には個人差があります。
他人から首の付け根辺りを押されて、「肩がこっていますね。」
「首の筋肉がカチコチだね。」と指摘されて初めてこりに気が付く人も多くいます。
また、長年、常に肩こりを感じている、パソコンを使用した時だけ肩こりを
繰り返している、年に数回、時々肩がこるような気がする、というように、その頻度もまちまちです。しかし、ひどい慢性肩こりで悩んでいる人はとても多いです。

肩こりを引き起こす原因?

どのような時に肩がこるかを自覚している人もいれば、よくわからないが、いつのまにか肩に力が入ってしまい、こってきてしまう、という人も多数の方もいます。
ご自身で原因に気が付くことができるかどうかは別として、肩こりを引起す原因となるものには、次のようなものが挙げられます。

肩こりを引き起こす原因 ①「姿勢」

デスクワークの方は実感する機会も多いかと思いますが、長時間のデスクワークで肩こりが強まってしまうケースが多くあります。
座り続けることで、特定の筋肉が収縮し続け姿勢を支える筋肉の働きが低下してしまい、頭部や腕を支える頚部の筋肉に負担が生じてきます。
それが日々繰り返されると、筋肉の緊張が慢性的になり、肩こりを感じられるようになります。
同じ姿勢から解放される機会が少ない場合、肩こりを起こす筋肉の血行不良も続いてしまいます。

肩こりを引き起こす原因 ②精神的な緊張

・知らない道を車で走行した場合など
・とても重要なプレゼンを1人で説明など
・苦手な人との会話などにより
・精神的なストレスを感じたことにより
・その他ふあん
体を緊張させる神経系の働きが優位になり、首・肩周辺や背中上部の筋肉が硬くなってしまうことがあります。
一時的な緊張の場合は、肩に力が入ってしまい脱力が出来ない状態も緩和させやすいですが、連日、精神的な緊張にさらされると肩こりが慢性化する可能性があります。

肩こりを引き起こす原因 ③手、腕の疲労によるもの

肩こりの人は、頭部、頚部、肩などを含めて、アンバランスになり筋肉の機能低下が起きている場合が多いのですが、それは不良姿勢につながり、さらにキー操作やマウス操作で使う手、指の動作に負担をかけることがあります。
このような動作をすることで、手、腕の筋肉が疲労しやすくなります。
その二次的な影響によっても、肩こり状態から脱しにくくなる可能性があります。

肩こりを引き起こす原因 ④目の疲労によるもの

ただ目を動かす動作だけではなく、繰り返しピントを合わせる動作などのような、
細かい作業が続いた場合など、焦点を調整する筋肉が酷使されることにより、
その機能が低下することがあります。
すると目からの不快感から、肩こりを起こす筋肉が緊張するように作用することがありますが、肩こりや首スジの張りを生じるケースもある。
目を酷使する際に、精神的緊張が加わると自律神経系を乱すことにもつながりますし、肩こり悪化やストレスによる視力低下も招きやすくなるようです。

肩こりを引き起こす原因 ⑤冷えなどの温度に関するもの

寒い場所にずっと居なくてはならない場合、体には自然と力が入り、毛細血管を収縮させ体温を逃がさないように反応します。
夏に冷房のきいた部屋で過ごす時、また、冷たい風が肩周辺に直撃しているといった
場合は、自律神経系も乱れてしまい、肩こり悪化に要注意です。

まとめ

肩こりについて、お話しでしたが、思い当たりますか?!

肩こりは日常生活の中からの、ストレス反応のひとつと言えると思います。
自分にとって無理のかかる姿勢や動作などの関節や筋肉にかかる負荷や、仕事が忙しすぎたりプレッシャーとの闘いなど、何かを乗り越えるために神経系が乱され、肩こりに関わる筋肉が緊張してしまうといったことです。
また、居心地の悪い環境などにも影響されることがあります。本来自分の身を守るための反応なのですが、それが結果として、肩こりに関連する筋肉の緊張を生んでしまい、肩こりで不快な思いをして、さらにそれが肩こりの慢性化へ繋がるということが考えられます。

※ 肩こりに悩まれていらしゃっる方は、まず、当院にてお話しさせて頂きます。
お気軽に、ご連絡してください。お待ちしております。

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